こんにちは!Masuです!
投資信託は資産運用の手段として幅広く利用されています。
各々の証券会社で様々な投資信託ががありますが、いざ「投資信託を始めよう!」となっても、商品がたくさんありすぎてどの商品に投資をすればいいいか、わかりませんよね?
そこで今回は、「投資信託の種類と特徴」について解説していこうと思います。
この記事はこんな人におすすめ!
・資産運用を始めようと思っている
・投資信託って何?
・リスクはないの?リターンはどれくらい?
投資信託を始めたくてもどうすればいいかわからない方に向けた記事になっています。
これから資産運用を始めようと思っている方は、楽天ポイントが貯められて、さらに貯まったポイントを投資信託の商品などに投資できる「楽天証券」がオススメです。
楽天証券の口座開設の方法の記事を以下に貼っておきますのでぜひ御覧ください!
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投資信託とは?
「投資信託」とは、「投資家から集めたお金をまとめて、まとまった資金で ファンドマネージャーと呼ばれる運用の専門家が、株式や債券などに投資・運用を行いリターンの獲得を目指す金融商品」です。
簡単に説明すると皆さんの資産(お金)を投資のプロに預けて資産を増やしてもらう商品になります。
それ以外にも、日本の「日経平均株価」や米国の「NYダウ」などの市場の指標に連動した商品や、債券市場に連動した商品など多種多様な商品があります。
詳しい投資信託の内容については下記の記事を貼っておきますので参考にしてみてください。
投資信託の種類や特徴を解説
投資信託にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴やメリットが異なります。以下では一般的な投資信託の種類とその特徴について解説します。
株式型投資信託
企業の株式を集めて運用する投資信託です。投資信託(ファンド)の種類によって国内の株式で運用するタイプと海外の株式で運用するタイプがあります。
- 特徴: 株式市場への投資が主体であり、株式の運用成績に連動します。リスクとリターンが大きく、株価の変動によって価値が変動します。
- メリット: 株式市場の成長に参加できるため、長期的に高いリターンを狙えます。適度なリスクを取りながら資産を増やしたい方に適しています。
債券型投資信託
債券は金融商品の一種で、企業や政府が資金調達のために発行する有価証券です。
債券型投資信託は、債券市場に投資することを主たる目的とする投資信託で、投資家から集めた資金を運用会社が債券に投資することで運用し、債券利回りや価格変動に応じたリターンを追求します。
- 特徴: 債券市場への投資が主体であり、元本保証がある程度期待できます。リスクは低いですが、リターンも株式型に比べて低めです。
- メリット: 安定した収益を求める方やリスクを抑えたい方に適しています。金利の変動による影響を受けやすいので、景気や金利の動向を注意深く見る必要があります。
混合型投資信託
混合型投資信託は、株式と債券などの異なる資産クラスを組み合わせてポートフォリオを構築し、運用する投資信託のことです。
株式型投資信託と債券型投資信託の中間的な特徴を持ち、リスクとリターンのバランスを調整しながら運用されます
- 特徴: 株式と債券をバランスよく組み合わせた投資を行います。リスクとリターンの中間に位置します。
- メリット: 株式型のリターンを狙いつつ、債券型の安定感も兼ね備えた運用が可能です。資産を分散させつつ、リスクを抑えたい方に適しています。
インデックスファンド
インデックスファンドは、特定の株式市場や債券市場などの指数(インデックス)に連動するように運用される投資信託の一種です。
インデックスファンドは、その名の通り特定の市場指数の値動きを追跡することを目的としています。
- 特徴: 特定の指数(例: 日経平均株価、S&P500)に連動するように運用される投資信託です。基準となる指数の動きを追い、それに合わせて運用します。
- メリット: 運用コストが低く、市場全体の動きに合わせたリターンを期待できます。積極的な運用を望まない方やコストを抑えたい方に適しています。
新興国投資信託
新興国投資信託は、新興国や成長市場に投資することを主な目的とする投資信託の一種です。
投資家が新興国の経済成長や市場拡大に参加し、その成長によるリターンを狙うために運用していきます。
- 特徴: 新興国の株式や債券市場に投資する信託です。成長が期待される市場への参加が可能ですが、リスクも高い場合があります。
- メリット: 高い成長率によるリターンを狙えますが、政治リスクや市場の不安定さには注意が必要です。
新興国投資信託については以下の記事を参考にしてみてください!!
投資信託のデメリット
これまで投資信託の特徴とメリットのみを解説しましたが、一方で注意すべきデメリットも存在します。
運用リスク
投資信託の運用成績は市場の変動に左右され、特に株式型投資信託や新興国投資信託などリスクの高いタイプは、価格の大きな変動が発生する可能性があります。
市場の不安定さや景気の変動によって、投資元本やリターンが減少するリスクがあります。
運用コスト
投資信託の運用には管理手数料や販売手数料などがかかり、これらのコストは投資リターンを減少させる要因となります。
特にリターンアクティブファンドや専門的な運用を行うファンドは、コストが高くなる傾向があります。
流動性リスク
投資信託は株式や債券などの資産に投資するため、時期や市場状況によっては資産を売却する際に流動性リスクが発生することがあります。
特に市場が不安定な場合や特定の資産クラスに対する需要が低い場合、資産の売却が難しくなるリスクがあります。
運用方針の変更
投資信託の運用方針は運用会社によって決定されます。ですが、まれに運用方針が変更されることがあり、投資家にとって望ましくない変更が行われる場合もあります。
運用方針の変更によって、投資家の期待リターンやリスクプロファイルが変わる可能性があります。
おすすめの投資信託と運用パフォーマンス
投資信託について解説して来ましたが、具体的にどんな商品を選べばいいかわかりませんよね。
そこでおすすめなのは三菱UFJアセットマネジメントが販売する「eMAXIS Slim」シリーズです。
「eMAXIS Slim」シリーズはなんといっても手数料が安いことが大きな特徴です。
新NISAにも対応している商品が多く存在し、国内投資信託の中でも屈指の人気を誇ります。
「eMAXIS Slim」シリーズを購入するには楽天ポイントが貯まるだけでなく、貯めたポイントも投資できる楽天証券がおすすめです。
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eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託で、通称「オルカン」と呼ばれる非常に人気の高い投資信託です。
アメリカのMSCI社(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社)が算出しているMSCI ACWI指数(All Country World Index)を採用しており、この指数は、日本やアメリカを含む先進国23ヵ国と中国など新興国24ヵ国、合計47ヵ国の株式が算出対象となっています。
みんかぶ
手数料などの運用コストも非常に低く設定されており、バランスよく全世界を対象としていますので、長期運用に適したファンドになっています。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
こちらも三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託で、「オルカン」と並んで非常に人気の高い投資信託になっています。
米国の「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を通じて、主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行います。
みんかぶ
「オルカン」と同じ運用会社になっていますので、こちらも手数料などの運用コストも非常に低く設定されており、まだまだ成長が見込める米国市場に投資する商品になりますので長期投資向けの商品になっています。
eMAXIS Slim国内債券インデックス
「日本債券インデックスマザーファンド」を通じて、主として日本の公社債(国が発行する債権と企業が発行する債権)に投資を行います。
みんかぶ
まとめ
今回は投資信託の種類と特徴について解説してきました。
投資信託は「長期期間の運用」が基本になります。急な暴落がや暴騰があっても一喜一憂するのではなく、長い目で運用するよう心がけましょう。
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