【メタバース投資信託】デジタル未来への投資

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どーも!だいますです!!

昨今のデジタル技術の進化が我々の生活を大きく変えつつありますが、その中でも「メタバース」と呼ばれる仮想空間は、次世代のインターネットとして注目を集めています。

「メタバース」は、仮想現実、拡張現実、ブロックチェーン技術などを組み合わせ、現実世界とは異なるデジタル空間を構築します。

この「メタバース」の成長に着目し、新たな投資機会を提供するのが「メタバース投資信託」です。

では、この次世代成長産業でもある「メタバース」に関する投資信託について今回は解説していきたいと思います。

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メタバースは、現実世界とは異なる仮想空間上での活動や交流を可能にするデジタルな世界を指します。この概念は、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、仮想通貨、ブロックチェーン技術などの進化と結びついて成長しています。

従来のインターネットは、主に情報のやり取りやコミュニケーションを中心としており、ユーザーは2次元のウェブページやソーシャルメディア上で情報やコンテンツを共有していました。しかし、メタバースでは、ユーザーは仮想空間内で自身のアバターを操作し、他のユーザーとの交流や体験を通じて活動します。

メタバースは、様々な用途や分野での展開が見込まれており、例えば、教育分野では仮想空間上での学習や教育プログラムが提供され、エンターテイメント業界では仮想世界でのイベントやコンサートが開催されます。また、ビジネス分野では仮想オフィスや会議が行われ、医療分野では遠隔医療や訓練が行われるなど、さまざまな領域での活用が期待されています。

投資に関して全く経験がない方もいるかも知れませんので、投資信託とは何かについても説明していきたいと思います。

投資信託は、複数の投資家の資金を集め、その資金を運用して株式や債券などの金融商品に投資する仕組みです。

投資家は信託報酬を支払い、投資信託の運用成績に応じて収益を得ることができます。

メタバース投資信託は、この仕組みを利用して、メタバース関連企業やテクノロジーに投資することで、メタバース市場の成長に参加することができます。

投資信託については以前記事にしましたので参考にしてみてください!!

海外では大手の企業がメタバース関連の事業に参入することが、続々と発表されています。

多くの方が知っている企業としてFacebookを運用していった「Facebook.inc」が22年10月に「MetaPlatforms,Inc.」と社名を変更しました。これまではSNS事業が中心でしたが、今後はメタバース事業に注力するといった表れになります。

では、メタバース事業の今後はどのくらいの市場規模になるのでしょうか。

総務省

グラフは総務省が発行している事務局資料になります。このグラフは2022年と2023年のメタバースの市場規模を予測したグラフになりますが、2022年の段階では655.1億ドルから2030年には9365.7億ドルに拡大すると予想しています。

総務省

また日本国内においても同様で、2022年の見込では1825億円ですが2026年には1兆42億まで拡大すると予想されます。

世界的に成長が見込める事業となりますので、将来の市場規模も期待が持てる分野です。

では「メタバース投資信託」とはどのようなものなのか解説していきましょう。

メタバース投資信託の概要

メタバース投資信託とは、投資信託の中の商品であり、メタバース関連の企業やテクノロジーに投資することを目的としています。

これは、仮想空間上での活動や交流を可能にするテクノロジー、プラットフォーム、および関連事業に対する投資を含み、具体的には仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、仮想通貨、ブロックチェーン技術などが含まれます。

複数のメタバース関連企業や技術に投資することで、リスクを分散し、メタバース市場の成長に連動する投資機会が得られます。

メタバース投資信託の特徴

先ほども説明しましたが、メタバース投資信託はメタバース関連の企業やテクノロジーに幅広く投資し仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、仮想通貨、ブロックチェーン技術なども含まれます。

将来的な成長と発展が期待される分野であり、その成長に連動してメタバース投資信託の価値も増加する可能性がありますが、まだ新興の分野であり、リスクや不確実性が存在します。メタバース投資信託に投資する場合、市場の成熟度や技術の発展、競争状況などを考慮する必要があります。

ですが、メタバース事業は急速に変化しています。市場の変化に迅速に対応し、最新のトレンドや技術に対応することが期待されます。

メタバース投資信託のチャート

後ほど紹介しますが下のチャートは「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」といった投資信託の商品です。

2018年12月から運用された商品になりますが、2024年1月の時点で300%を超えたリターンとなっています。

ただ、世界的にコロナ以降の金融緩和処置がありましたので大幅な上昇はしていますが、今後はどうなるかは経済状況次第といったところでしょうか?

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eMAXIS Neo バーチャルリアリティ

三菱UFJアセットマネジメントが運用している投資信託です。「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」の運用方針は、バーチャルリアリティや関連するテクノロジーに注力することです。投資対象の企業やテクノロジーの成長性や収益性を考慮し、ポートフォリオを構築します。

楽天証券

グローバル仮想世界株式戦略ファンド

「グローバル仮想世界株式戦略ファンド」はSBI岡三アセットマネジメントが販売する商品ですが、取り扱っている販売店が少ないのが特徴です。

岡三証券

グローバル・メタバース株式ファンド

販売元は日興アセットマネジメントで2022年3月からの取扱のため比較的新しい商品になります。

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いかがでしたか?

メタバースは、将来的な成長と発展が期待される分野であり、関連する企業の成長性やポテンシャルに連動する形で運用されます。世界的な市場拡大や技術革新による成長が見込まれます。

ただメタバース市場はまだ新興の分野であり、リスクや不確実性が存在します。皆さんは、市場の変動や競争状況、技術の進化などに対するリスクを理解し、適切な投資判断を行う必要があります。

ですがメタバース投資信託は、新たな未来を切り拓く魅力的な投資です。この成長産業に参加し、その未来を共に築き上げるために、是非メタバース投資信託を検討してみてください。

投資の第一歩は、新しい世界への扉を開く一歩かもしれません。勇気を持って、未来への投資に踏み出しましょう。

投資信託
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