【社会人の基本】恥をかかないビジネスマナーを学ぼう!

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どーも!だいますです。

社会人になると、取引先との商談や打ち合わせの場面に遭遇する事は多々あるかと思いますが、あなたは相手に失礼のないような振る舞いはできていますか?

学生のときにマナー研修などを行う学校もあるかと思いますが、実際に社会に出てみるとなかなかうまく行かない事や、知らないことの方が多いかと思います。

実は僕も20代のときには、そのようなシーンに直面することはなく、30代になってとても恥ずかしい思いをした経験がありました。

その時に参考になったビジネス本について記事にしましたので貼っておきます。今回解説するビジネスマナーだけではなく、様々なシュチュエーションについて解説してあり、とてもためになりました。

今回は、ビジネスのシーンで活用できる「ビジネスマナー」を解説していきたいと思います。

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ビジネスマナーの基本

「ビジネスマナー」の基本的な考え方は「相手に不快な思いをさせないため」に必要な社会的なマナーのことで、挨拶や身だしなみ・言葉遣いは当然のことながら、会食のときの席順や名刺の渡し方など多岐にわたります。

新入社員の人が上司や先輩に対し、または新規取引先での初対面の相手に対し、失礼な態度を取ってしまったら、今後の仕事がスムーズに進められなくなってしまいます。

ビジネスマナーを習得し、実践できるようになれば次のようなメリットを得ることができます。

円滑なコミュニケーションが作れる

取引先・会社の上司にかかわらず、初対面の相手に悪い印象を与えてしまうと、その後の付き合いもいいものとは言えなくなってしまいます。

初対面で好印象を持ってもらえれば、周囲との信頼感が増してスムーズにことを進めることができるようになります。

会社のイメージを向上させる

取引先や社外の人間と接する際に、相手に失礼な態度を取ってしまった場合、「この会社は何も教えてないのか」「同じ社内の人間もこんな感じなのか」と思われる可能性があり、会社の印象を悪くしてしまう可能性があります。

逆にビジネスマナーがしっかり出来ていれば「しっかり教育されている」といったイメージを持たれ、企業全体のイメージも向上するでしょう。

自分のブランド力を上げる

先程、会社のイメージを向上させるとお話しましたが、同様に自分のブランド力も上げることができます。

会社のイメージがさほど良くなくても、しっかりとした挨拶・所作ができる人ならば相手の信頼を得ることができ「この人だったら大丈夫」と思ってもらえることでしょう。

必要なビジネスマナー

ではビジネスマナーにどのような種類があるのでしょうか?

習得するに当たって最低限抑えておきたいマナーを紹介します。

身だしなみ

初対面の人が、好印象を持つかは身だしなみが非常に重要です。具体的に言うと「清潔感」が挙げられます。過剰な装飾があったり、無精髭やシワのある服装では相手に不快感を与え、印象を悪くしてしまいます。

人は第一印象で人を判断してしまう傾向にありますので、以下を気をつけるようにしましょう。

挨拶とお辞儀

挨拶は、社外・社内問わず相手に良い印象を与えることができる重要なポイントです。尚且、元気にハキハキと発することで相手により良い印象を与えることができるでしょう。

挨拶は、朝に出社した際は「おはようございます」、帰る際には「お先に失礼します」「お疲れさまでした」など、言葉を発した後にお辞儀をするのが基本となります。

挨拶も相手によって言い方が変わります。相手によっては失礼に当たる言葉もありますので注意が必要です。

次にお辞儀に関してですが、大きく分けて「会釈」「敬礼」「最敬礼」の3種類があります。

【シュチュエーションによる使い分け】
会釈・・・社内で人とすれ違うときや、朝夕の挨拶のときに使う。
敬礼・・・お辞儀の基本系。取引先や目上の方に対して使う。
最敬礼・・・最も丁寧なお辞儀。大事なお客への挨拶や、謝罪の際に使う。
 

敬語の表現

相手に敬意を示す際に使う敬語には「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」の3種類ありますが、使い方を間違えると失礼に当たる場合があります。

相手の立場によって、使い方が変わってきますのでそこからしっかり覚えていきましょう。

丁寧語・・・語尾に「です」「ます」、言葉の頭に「ご」「お」をつける上品で丁寧な印象
      【例】ありがとうございます・よろしいでしょうか・わたくし・お電話
尊敬語・・・上司や先輩・社外の人など目上の人に対し使う
      【例】御社・おっしゃる・召し上がる・ご覧になる・お考え
謙譲語・・・自分や身内の物事・行動に対し、へりくだった表現で相手を立てる
      【例】弊社・お目にかかれて・ご説明いたします・拝見する・申し上げる

表以外にも様々な言葉遣いがありますので普段から意識して、話すようにすれば自然に遣い分けるようにしましょう。

名刺交換の作法

日本のビジネスシーンにおいて欠かすことのできない名刺交換ですが、マナーに則って行うことによりスムーズに打ち合わせや会議に臨むことができるようになります。

正しい名刺交換のポイントを順番に解説していきます。

名刺を渡すタイミングは会議や商談に限ったわけではありませんので、常に名刺入れに名刺が入っていることを確認し名刺切れになることのないように確認しましょう。

メールのマナー

現代の^ビジネスにおいてメールは必要不可欠です。手軽に要件を伝えられることから広く普及していますが、ビジネスメールにもマナーが存在します。

手軽に送受信できることから、ミスも発生しがちになりますので相手に失礼のない様、しっかりと覚えることが大事です。

送信前に「誤字脱字などはないか」「送信先は間違えていないか」「文章は読みやすいか」などを再度確認して送信することをおすすめします。

まとめ

冒頭でも解説しましたが、「相手に不快な思いをさせないため」にビジネスマナーを習得することが大前提です。

ただビジネスマナーを完全に習得したからと言って成績が上がるわけではありません。

しかし逆にビジネスマナーを身につけていないため仕事が取れないといったことは大いにあります。

今回解説した内容以外にも様々なシーンでビジネスマナーがありますので、マスターできるよう今一度見直すことが必要です。

以前、僕が勉強した社会人のマナーについての本を記事にしてありますので、一度御覧ください!!

完全にできるまでは時間がかかります。少しずつ意識しながらマスターできるように頑張りましょう!

では!!

雑記
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