【災害時でもキャンプでも大活躍!!】おすすめポータブル電源を容量別に紹介

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どーも!だいますです。

最近よく「一人キャンプ」や「車中泊」などが、メディアで取り上げられていることが多くなってきたような気がします。

自然を楽しむために原始的なキャンプということも憧れはしますが、スマホの充電や照明器具はほしいところです。

その時にどうしても必要となるのが電気ですが、今回紹介するポータブル電源を使えば快適なキャンプライフを過ごせることでしょう。

キャンプだけではなく、様々なシーンで屋外で電気が必要な方や、災害時に活用したいと考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。

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ポータブル電源とは

ポータブル電源って何?

ポータブル電源とは簡単に説明すると、モバイルバッテリーの大容量版と考えるとイメージがしやすいかと思います。

内蔵されているバッテリーを自宅などで充電をし、屋外など電源が使えないところに手軽に持ち運び、電化製品が使用できる蓄電池です。

モバイルバッテリーと違うところは、AC電源が使えることでモバイルバッテリーでは供給できない容量の電化製品が使用できます。

・AC電源とは・・・交流電源のことで、家庭用のコンセントから供給される電源。
・DC電源とは・・・直流電源のことで、乾電池やバッテリーから得られる電源。         
 

モバイルバッテリーはDC電源を直接スマホに接続しスマホを充電できますが、出回っている電化製品は通常、コンセントに接続してAC電源を利用して使用しているので、AC電源出力があるコンセントを備えたポータブルバッテリーでは電化製品が普段どおりに使用できます。

モバイルバッテリーと発電機の違い

屋外などで電源を使用したい場合、「発電機」を連想する人もいるかと思います。

基本的には両者ともAC電源を供給することができ、電源がない場所でも電化製品を使用することができますが全く別物になります。

騒音の違い

発電機は発電をするときはエンジンを回して発電するので、大きな騒音が気になりますが、ポータブル電源は給電時もとても静かで大きな音を発することはないので、周囲への配慮も気にする必要がないことがメリットになります。

使用する燃料の違い

ポータブル電源は、蓄電した電気を使う製品となりますが、発電機は電気を発電して使用する製品になります。

発電に使用する燃料として「ガソリン」が挙げられますが、非常に引火性が高く、取り扱いに十分注意が必要です。ガソリンを燃料にエンジンを回して発電するので、使用時に排気ガスや臭いが発生します。

そのため、屋内では一酸化炭素中毒になる可能性がありますので使用できません。

その点、ポータブル電源は廃棄も臭いも発生しないので、屋内・屋外でも使用することができ、利用する場所を選ばないのでが利点です。

ただ、発電機はポータブル電源と違い、使用環境と燃料さえ確保できれば長時間の運転が可能ですが、ポータブル電源は蓄電した電気がなくなると使用できなくなるところがデメリットと言えるでしょう。

サイズ・重量の違い

発電機は基本的に据え置きで使用する事が多く、エンジンが搭載されているため重量が重くなり、ポータブル電源に比べ出力が大きいのがメリットにはなりますがその分サイズも大きくなり持ち運びには適していません。

一方、ポータブル電源は持ち運びを想定しての商品ですので、サイズもコンパクトで重量も軽量なものが多く、女性でも一人で持ち運びが可能です。

ポータブル電源の活用シーン

普通に生活しているだけではポータブル電源を利用する機会が少ないことがイメージできますが、実は様々なシーンで活用することができます。

どのようなシーンで活用できるか紹介していきますので、購入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

キャンプ・屋外バーベキュー

屋外でのアウトドアレジャーは電源がないことが一般的ですが、ポータブル電源があれば場所を問わず電気製品を使用することができます。

スマホの充電からホットプレート、小型炊飯器、電気ポットなどの調理家電まで使えますので料理の幅を広げることができます。

また、夏場には小型扇風機や小型冷蔵庫、冬場には小型のヒータ、電気毛布など季節に合わせ快適なキャンプを過ごせるでしょう。

停電時・災害時の非常用電源

地震や台風などの災害により、停電により電気が使えなくなった場合、ポータブル電源は非常に役立つことでしょう。

災害時の電気の復旧は大体1週間程度と他のガス・水道よりは早い復旧となりますが、約1週間電気がない生活は、心身ともに大きなストレスになることは想像できます。

その時にポータブル電源があれば、スマホやテレビ・ラジオが使用でき情報収集に役立つ上、季節によって扇風機や暖房器具を使用できる他、簡単な調理にも使用でき、快適とは言えないまでも事足りる生活が送ることができます。

また、ポータブル電源は音が静かで持ち運びが容易なので、避難所に持ち込んで使用することもできます。

自宅の庭でDIYや草刈り

自宅の庭でDIYや草刈りを行う場合に、芝刈り機や電動工具を使用しますが、近くに屋外用のコンセントがないと使用することができません。

部屋の中のコンセントから延長コードなどで使用することができますが、窓が空いた状態になり虫などが侵入したり、芝刈り機の進路に延長コードがあって煩わしい場合があります。

そんなときはポータブル電源を使用すれば、作業している付近に持ち運ぶことができ、屋外でも電気を使用することができます。

ポータブル電源の充電方法

ポータブル電源は蓄電した電気を使用しますが、蓄電した電気がなくなると再度充電しなくては使用できません。

そこで、バッテリーが無くなった場合に、再び使用できるように充電する方法を説明していきます。

家庭用コンセント(AC電源)で充電する

家にあるコンセントで充電する方法で、通常時では一般的な方法です。

コンセントに付属のプラグを差すだけで充電できますので最も安定した充電方法になります。

ただ、停電時には使用できないのがデメリットになります。

シガーソケットで充電する

キャンプの最中や車中泊など外出先で充電がなくなった場合に、車のシガーソケットからポータブル電源を充電できる方法です。

家庭用コンセントで充電するよりは時間がかかりますが、運転中に自動で充電されるため、外出先で非常に重宝できます。

ただ、カーチャージ機能が搭載されているポータブル電源でないとシガーソケットで充電できない他、専用のケーブルを準備しなくてはならないところが注意点になります。

ソーラーパネルで充電する

太陽の光を利用して電気を蓄える事ができるソーラーパネルですが、ポータブル電源のソーラーパネルはほとんどが折りたたみ式になっており、折りたたみのため持ち運びも簡単な上、車などに積み込む際はスペースをさほど取らず運ぶことができます。

ただ、太陽光を利用して充電するため、日照時間が大きく作用しており夜間は充電できません。

また、天候にも左右され、雨や曇りの日は発電量が大きく落ち込んでしまいますが、災害時など長い期間電気がしようできない状況を考えれば、自然の太陽だけで蓄電できることは大きなメリットだと思います。

おすすめポータブル電源

ポータブル電源には様々な容量の製品が発売されており、どのような用途で使用するかによって変わってきます。

ポータブル電源の容量の計算はWh(ワットアワー(ワット×1時間の消費電力))で確認ができます。例えば消費電力100Wをポータブル電源の容量400Wで使う場合は4時間使うことができます。

使用状況にもよりますが、シーンで使用した場合の目安としては以下になります。

日帰り・デイユース・・・200〜500Wh
キャンプ・車中泊・・・500〜700Wh
防災・被災用・・・・・1000Wh以上

では容量別に紹介していきますので自分にあったシーンでの活用をイメージしてください。

200〜400Whのモデル

Jackery ポータブル電源 240

Enernova Smart 300 ポータブル電源

BLUETTI EB3A超小型ポータブル電源

400〜1000whのモデル

PECRON E1000 ポータブル電源

Jackery ポータブル電源 708

BLUETTI EB70S

1000〜3000Whのモデル

Jackery ポータブル電源 1500

PECRON E2000LFP

今回は、災害でもキャンプでも使えるポータブル電源について解説しました。

僕も容量の小さいポータブル電源は持っていますが、とても軽く便利で場所を選ばないので大変重宝しています。

ただ、今回細かく調べてみて、少し値段は張りますが、色々な電気機器が使える大容量タイプも欲しくなってしまいました。

ですが皆さんは、何に使いたいかをまず明確にしてからポータブル発電機を選んでみてください。

値段も安いものではありませんが、必ず役に立つことでしょう。

では!!

雑記
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